年末しめ飾り

世の中が年末に向け、クリスマスムードとすぐ後に控えるお正月のきらびやかな雰囲気につつまれる中、

12月18日(日)に、GREENLife JOURNALでは2022年度 最後のワークショップ「しめ飾りづくり」を開催しました!

この赤色の南天を見ると、あーお正月が来るなーーー!という気分になります♪

しめ飾りWS南天
しめ飾りWSレポート
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今回も講師はanversの岩間麻里さん♪

テーブルを見てもらうと分かる通り、しめ飾りワークショップで使う材料はかなり限られているので、この日のテーブルは案外すっきりめ。

着席した目の前にはベースとなるしめ縄をご用意。ここからスタートです!

しめ飾りWSレポート
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まずはサクッとしめ縄を軽く結び、円形を作ったらワイヤーで止めます。

この時点で、横向きにするのか縦向きにするのか、円の大きさはどれくらいにするのか、、考えながらつくり、、、

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早々にイメージを大きく左右する水引きの登場!!

色々なカラーをご用意してくれていますが、この中から1色でもいいし2色でもいいし、3色でもいいし。

あまり色が多過ぎるとまとまりがなくなってしまうので、その辺りは調整しつつ、お好みのものを選んで輪っかにしていきます。

水引きは一度折れてしまうと元に戻らないので、気をつけて作業を進め、、、

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輪っかのサイズが決まったらこちらもしめ縄にワイヤーでくくりつけていきます。

みなさまだいたい水引きが終わったら次はヒカゲノカズラという花材の登場!つる性で、なんとも有機的な形をした植物です。

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麻里さんいわく、だいたいその年や時季の目玉的なアイテムを用意するそうで、今回はこのヒカゲノカズラだったそう。

見るからに個性的で、結構扱いが難しい笑

でもどう作ってもアーティスティックな格好いい感じになりそうで、仕上がりが楽しみすぎます♪

しめ飾りWSレポート
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ヒカゲノカヅラを付けたら、南天をはじめ、松ぼっくりや稲穂、松など、お正月ならではのお飾りを付けていきます。

それらの他に、リューカデンドロンやタッセルもあったり、anverのセンスが光るアイテムもたくさん♪

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作っては引いて見て、作っては引いて見て、、、

昨年より、みなさまじっくり考えながら迷いながら制作されていたように思います。

今回は私も作らせていただきましたが、やはり一旦ゴールがわからなくなり、瞑想していた時間が結構ありました。

色々お飾りを用意してくれていた分、あれもこれもと欲が出ちゃうのかもw

しめ飾りWSレポート
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試行錯誤しながらも、なんとか完成!

やはり、、、とってもアーティスティック!!そしてお洒落♡♡こんなに華やかなしめ飾りになることってあるんですね♪

仕上がった作品がこちら!↓↓↓

こんなにも個性豊かになるとは。。。!♡

思い思いにつくったしめ飾りで、きっと素敵なお正月を過ごすんだろうなと、なんだか温かい気持ちになりました。

みなさま。どうか良いお年をお迎えください。
今回も楽しい時間をありがとうございました!!



今年、2022年は前年より新しいワークショップやイベントも増え、初めましての出会いもたくさんありました。

私は会社員時代、仕事が忙しくてこういうワークショップとかはやりたくてもなかなか参加できなくて、今その鬱憤を晴らすように、これでもかと目一杯、GREENLife JOURNALの活動をしています。

そこに興味を持ってくれたり、共感してくれる方が少なからずいて、こういう場所を設けられて本当に良かったなーと今はとても幸せです。


私は変わらないものも好きだし、時代に寄り添って変わっていくものも好きです。どちらにしても、作り手の見える物事に惹かれることが多いです。それじゃなきゃダメな理由とか、。その人だから信用できるとか。

今色々なものやことが溢れていて、情報もたくさんありすぎて、とても素敵なんだけど綺麗事過ぎてなかなか暮らしに取り入れずらいものも多くて。
そんな中、あくまで生活の一部として、ちゃんと実用的で自分にとって一番合うものを取り入れられる暮らしが理想なんじゃないかなと思っています。

私自身が、肩の力を抜いた暮らしを求めて、暮らしに取り入れたい物事をこの先も追求していくんだと思うし、だからこれいい!と素敵なものを見つけたら、それを誰かに伝えたいし、これっていいよねって会話をしたい。
発信する声はとても小さいかもしないけど、誰かのもとへ届いたらいいなと思いながら、これからもこの活動を続けていきます。

まだまだやりたいことがたくさんあるので、2023年もそれを1つずつ、試行錯誤しながら叶えていきたいと思います。


2022年、本当にたくさんたくさん、ありがとうございました。

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