マクラメと植物

今回の仕入れでは珍しい植物が多々あり、初めて入荷した植物をメインにご紹介します♪

まずはこちら「カランコエ シンセパラ」。

淡いグリーンの葉の縁は紅色になっており、形はギザギザ。ランナー(長い棒のように伸びているもの)を出してその先に子株を殖やすとてもレアな植物です。

見た目のインパクトはもちろん、その育て安さも相まって人気ある植物です。日当たりを好むので屋外でもOK(直射日光を当てすぎると葉焼けの可能性あり!)で、冬になったら室内で越冬できます。乾燥にはとても強いので、土がしっかり乾いてから水やりをします。

年間を通して流通するわけではないので、見つけた時が‘買い’です♪

そしてこちらは「ビルベルギア ゲルダ」。

ビルベルギアゲルダ

ビルベルギアの交配種で、何と言ってもこの模様が特徴的。黒紫色をした葉に白色のゼブラ柄が入り、その全体的なフォルムは唯一無二。葉っぱはあまり外側には開かず、とても硬いです。

こちらも飼育がしやすく、半日陰の環境で水は週1から2回ほど。レアな植物のひとつです。今回仕入れたこちらのシルエットはとっても美しいです♪

そしてこちらは「リプサリス エリプティカ」。

リプサリスエリプティカ

リプサリスの種類はとてもたくさんありますが、こちらは「エリプティカ」。菱形の葉っぱが特徴で、ボリュームもありつつほわっと広がる感じがプラントハンガーにもぴったり!

サボテンの仲間なので水やりなど手入れも難しくなく、また耐寒性もあるためとても育てやすい観葉植物です。リプサリス全般、同じような条件のため、私はリプサリスがとっても大好きです!

そして外で楽しめる植物もいくつか入荷。

オリーブとローズマリー

今回はオリーブとローズマリーもお迎えしました。

オリーブはこの独特な葉色が魅力的なのと、もちろん実がなるのが楽しみな植物。ただ実がなるにはいくつか条件があり、その中でも重要なのが、他のオリーブの樹の花粉による受粉が必要だということ。自家受粉もゼロではないらしいので、1本でも実がなる可能性は無くはないのですが、一般的には他のオリーブの樹があってこそ実がなると言われています。
こちらのオリーブはとても小さな樹のため、急がず焦らず、気を長く持って育ててくれる方にオススメします笑

またローズマリーはとても強く、乾燥した環境でもよく育ち、通年を通して育てやすい植物のひとつです。普段、観葉植物には直射日光は葉焼けをするので避けてください、、、とお伝えすることも多いのですが、ローズマリーは直射日光でも元気に育ちます。明るい日陰でも大丈夫ですが、どちらかというと日光が当たる方が元気な株になります。逆に湿気には弱いので、梅雨時期は軒下に移動させるなど少し注意が必要です。
自宅で常にローズマリーの栽培ができれば、料理にフレッシュなハーブも使え一石二鳥ですね♪

そして再入荷のものも一部ご紹介。
上から「フレボディウム ブルースター」、「タマシダ」、「フェルニア リンチュウ」「アロカシア」。どれも前回入荷した際にすぐに売れてしまったので、再度入れました。

私は結構シダ系の植物も好きなのですが、「フレボディウム ブルースター」や「タマシダ」は独特な葉形やそのふわふわとしたボリューム感が、これひとつでインテリアをぐっと華やかにするのでとても重宝してます。
また「フェルニア リンチュウ」は多肉植物でトゲのような突起がある茎をニョロニョロと伸ばし、さらに奇妙な花を咲かせます笑 私も初めて見たときは本当に気持ち悪いと思ったんですが、とても育てやすいし、成長しているのも分かるし、なんだかクセになる植物なんですよね。。。興味を持った方は是非。

そして最後に「アロカシア」。葉脈がとても綺麗で比較的どんなお部屋とも相性が良い植物です。今回は小さめで飾りやすい鉢を入荷しました。

最後に、、これは浅草のご近所さん向けかもしれませんが、土を販売することにしました。ホームセンターに行けばもちろん売っていますが、ご近所に売ってたら少し高くてもこっちで買っちゃうよね、、というご意見をいただき、早速販売することにしました。もちろん高めに設定はしていません。仕入れに準じた値付けをしています。観葉植物の土と、サボテン・多肉向けの土をご用意しました。

お家時間も長い昨今。植物とともに暮らしてみませんか♪

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