12月17日(日)に開催しましたしめ飾りワークショップ。
昨年参加してくださった方も多くいらっしゃり、毎年この時期に、恒例行事みたいな感じでお会いできるのは嬉しいなと思いました!
今年もみなさま思い思いのしめ飾りを作っていかれました。初めての方は迷いながら、、、2回目以降の方は工夫を凝らしながら。
作業風景とともに、完成したしめ飾りをご紹介していきたいと思います!
講師はいつもお世話になっているanversの岩間麻里さん。
麻里さんのワークショップはいつも、材料をたくさん用意してくださり、その中からみなさまに好きな素材を選んで作ってもらうスタイルです。
今回もテーブルにはお正月ならではの材料が華やかに並びました♪
南天の赤色を見ると、あー、、もうすぐお正月かー、、、なんて年末気分になります。
まずはベースとなるしめ縄から作業開始!
しめ縄はただ輪っかにするだけとはいえ、その丸の大きさや向きなどで、今後の方向性を大きく変えます!
だいたいこの最初の時点で、どうやって作ろう、、、と過去の作品やネット検索で参考画像を探しまくって。。。
迷いながらなんとかベースの形を決めていきます。
ベースが出来たら、土台に一番近いところの飾り付け。
この飾り付けにもコツがあって、重ねるときの順番だったり、どこにボリュームを出すと見栄えが良くなるかなど、麻里さんからアドバイスを受けながら少しずつ進めます。
今回はマツからスタートして、場所が決まったらワイヤーでくくりつけ。
その後、お正月の飾りといえば!の定番の水引きの作業に。
水引きの形は本当に色々ありますが、定番の形としては丸を作って、それを二重にしたり。
と思っていたら、今年はまた違った形を作られる方もいて、それを見た方がまた新しい形にチャレンジして。
みなさまのたくさんのアイデアで様々な表情をしたしめ飾りになりそうです♪
水引きの形が決まったらしめ飾りに設置して固定。
そしたらいよいよ一番見栄えのする手前側の飾り付けの作業に入ります!
作業台の上には新たな材料も置かれ、麻里さんよりそれぞれの説明を受けました。
昨年も好評だったヒカゲノカヅラの登場!
このもじゃもじゃしたなんとも言えない姿。。これが生きた植物っていうのが驚きです。
南天や稲穂、ドライフラワーや松ぼっくりなど、その他 様々な材料が用意され、これをどう組み合わせるか、、、みなさまだんだん無言になり、立ち上がり、試行錯誤しながら作業をされていました。
作業台の上は一気にすごい状態に 笑
これだけの材料があるとやはりどう作ろうか迷いますね。
そんな時は講師の麻里さんにアドバイスを受けながら、自分の好きなイメージを徐々に固めていきます。
だんだんと完成形が見えてきました。
材料を積み重ね、時に横に刺し、全体的に立体感も出てきました。
足りないところを足したり、緩んだとこをまた締めたり。
毎回思いますが、同じ材料を使ってこんなにも違う仕上がりになるなんて。
今回で3回目の開催となりましたが、みなさまのしめ飾りを見て、あーこんな工夫があるんだ、とか、この形や向き想像してなかった!など、端から見ててとても勉強になりました。
そして完成したしめ飾りがこちら♪♪
艶やか〜〜〜♡
そして二つと無い仕上がりー!!
みなさま素敵なしめ飾りが出来たんではないでしょうか♪
これで年越しもバッチリですね!
(私も次回作るときの参考にさせていただきます!!)
ご参加いただいたみなさま、講師の麻里さん、楽しい時間をありがとうございました。
良い年末年始が迎えられますように。
そしてまた来年お会いできることを楽しみにしています♪
しめ飾りワークショップをもって、2023年のすべてのイベントが無事終了いたしました。
ご参加いただいたみなさま、講師としてご協力いただいたみなさま、心よりありがとうございました。
ここまで一緒に走り抜いてくれた作業台テーブルにも感謝して、丁寧に掃除し磨きあげました。古材なのであまり見た目では伝わりませんが。。
2024年も色々計画してまいります。
また来年もどうぞよろしくお願い致します。
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